地獄のはじまり
開業届を提出しバーチャルオフィスを契約した後で、ふと、事務所の住所を申請する必要があるのではと思い調べたところ、以下のような記載があった。
[概要]
新たに事業を開始したとき、事業用の事務所・事業所を新設、増設、移転、廃止したとき又は事業を廃止したときの手続です。 A1-5 個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁
どうやら、届がいるみたい。
届け出の方法について
私の調べ方が悪かっただけかもしれないが、開業届を楽に提出するためのサイトはたくさんあるのに、開業届を出した状態で事務所を追加申請しようとしたら参考にできる記事が全然見当たらなかった。
検索ワードをちまちまと変え続け、どうやら再提出にはいくつか方法があるらしいことを知った。
- 税務署に行く
- 税務署に書類を郵送する
- e-taxから申請する
子連れで税務署の窓口に行く手間を考えると、郵送かオンラインがいい。それならオンラインが一番楽やろと安直に3のe-taxから申請する方法を選んだ。そしてこのことを後で悔いた。
開業届の申請フォームがわからない
最初の申請にはfreeeが手取り足取り教えてくれる申請フォームを利用したので正規の提出方法がわからず、似たような語彙のページが山ほど出てくることも相まって調べるのにかなり時間がかかった。いや、似たような語彙に惑わされているのは単なる私の無知のせいかも。とにかくいろんなページを触り倒し、なんとか送信した。
最終的に申請した手順
色々試したが、たぶん最小の手順はこれだったんじゃないかと思う(もし何かが足りない場合は後述の詰まったところでやった何かがいるのかも…?)
ちなみにこの手順だとiPhoneユーザーの方はマイナンバーが読み取れるカードリーダーが必要になるので無い方はオンライン申請は諦めて郵送or税務署窓口に行くのをおすすめします。
e-Taxソフトをインストール
これは公式サイトが説明している手順通りやった。
追加インストール
こちらを参考に消費税のパッケージを追加インストールした。

届作成
届の記載項目はこのサイトを参考にさせていただき、変更の無い箇所は空欄とした。
申請
送信ボタン押下!!!
即時通知が来た瞬間、達成感がすごかった。
詰まったところ
以下は私がちゃんと調べずに見切り発車でやっちゃったり、情報の古いブログ記事とかを参考にして行き止まりだったところ。忘備録としてメモ。
名前が似ているが全く無関係の「変更届」が存在したこと
開業届の変更、と調べたせいでこのページがヒットしたけど、これは単なるe-Taxの利用者情報の更新の話なので今回の申請には関係なさそうだった。
インストール版のe-Taxソフトからしか申請できなかったこと
e-Taxにはインストール版とWeb版があるらしい。Googleで検索したところWeb版でもできそうな記事を発見し、それならばとWeb版使用の事前設定手順に従ってわざわざ色んなものをインストールして設定したのに、いざ申請ページが開けるようになって確認したら開業届のフォーマットが置いてなかった。完全に無駄骨。
申請フォーマットはe-Taxソフトを起動した後で各々追加インストールする必要がある。開業届がどこに含まれてるのか探しまわり、所得税のパッケージに含まれていることを発見した。
iPhoneユーザーの場合、カードリーダーが別途必要だったこと
e-Taxのサイト自体にはマイナポータル経由でスマホ認証が使用できるが、e-Taxソフトの認証はマイナポータルが利用できないのでカードリーダーが必要。
※スマホがアンドロイド端末の場合はJPKIアプリ経由でスマホをカードリーダー化して使えるらしい

カードリーダーが変な設定になっていたこと
やっと見つけたカードリーダーで署名ができない。調べたところ設定>ICカードリーダライタ設定でなぜか自動検出以外のところにチェックが入っていたせいっぽかった。自動検出にしたら読み込めた。


